【ペットカメラ】犬・猫の留守番カメラおすすめ比較15選

愛犬を留守番させている時、家での様子が気になって仕方が無い飼い主さんは居ませんか。そんな飼い主さんにぜひ検討して欲しいのが、『犬用の留守番カメラ』です。

色々な犬の留守番カメラが販売されていますが、何を選んだら良いのか分からない人も多いと思います。

そこで本ページでは、犬・猫の留守番カメラおすすめ15機種を紹介、比較できるようにまとめました。ペットカメラを選ぶときのポイントも機能別に記載しているので、合わせて参考にしていただければと思います。

犬の留守番カメラを選ぶ際の3つのポイント

犬の留守番カメラはポイントを押さえて選ぶことで、よりニーズに合ったものを見つけることができます。主にチェックすべき項目は、

ペットカメラ選びのポイント 欲しい機能
愛犬の様子をしっかりチェックできるか? 追尾機能
角度調整機能
便利機能があるか? 給餌機能(自動でご飯をあげる)
通知機能(異変があったら通知が届く)
呼びかけ機能があるか? 音声通話
愛犬が問題行動をしたときや、不安そうなときに声かけができる)

上記3つです。

詳しいポイントは15機種を比較した後の章で機能別に紹介しているので、そちらを参考にしながら実際にカメラを選んでみてください。

>ペットカメラを選ぶポイントを先にチェックするならコチラ

犬の留守番カメラおすすめ15機種を徹底比較!

犬の留守番カメラを、前章で記載した3つのポイントを踏まえつつ15機種選びました。

1.Furbo(ファーボ)ドッグカメラ:ボタン一つで給餌!デザインもオシャレ

Furbo(ファーボ)ドッグカメラ

>【公式】Furbo(ファーボ)ドッグカメラ

画質 1080p
フルHD高画質画面
撮影範囲 水平160度
音声通話
暗視モード
給餌
本体サイズ 15x12x22.5cm

Farbo(ファーボ)は、世界初のボタン一つで給餌できるドッグカメラです。他にも、呼びかけて会話ができる・鳴き声に反応してスマホへと通知されるなど‥便利な機能が備わっています。

専用アプリをダウンロードして操作することで、外出先でも常に愛犬を確認しながら触れ合えます。

ペットカメラとしての機能も充実しており、1080pのフルHD高画質画面でありつつも、暗くなると自動的に暗視モードへと切り替わる機能を搭載。夜間に留守をする時でも安心です。また160度の広角レンズと4倍ズーム機能で、より鮮明に様子を確認できますよ。

有料オプションですが、愛犬の鳴き声だけでなく侵入者や家事・ガス漏れなどの異変をキャッチして通知するドッグシッター機能も用意されています(30日無料トライアルあり)。ニーズに合わせて利用しましょう。

2.みてるちゃん(塚本無線):5,000円台で高機能なドッグカメラが欲しい人に最適

WTW-IPW108J<みてるちゃん>

>【公式】みてるちゃん

画質 1080p
265万画素
撮影範囲 水平360度
垂直0.8秒で90度高速回転
音声通話
暗視モード
給餌 なし
本体サイズ 60×60×128cm

WTW-IPW108J<みてるちゃん>(販売:塚本無線)は愛犬(ペット用)カメラの他に室内の防犯用としても購入されています。水平360度・垂直も0.8秒で90度高速回転するので、愛犬の動きを見逃さず安心。

見通し距離も120mと長く、1080pの265万画素で小さい文字まで鮮明に映ります。夜間は赤外線モードでモノクロですが、コントラストがはっきりしているので暗い中でもペットの動きを問題なく視認できます。

最大の特徴は、みてるちゃんだけの”24時間365日の無料クラウドサービス”がある点です。撮影した映像は万全のセキュリティですべてクラウド上に無料で保存されます。国内1年間修理保証も付いて5,888円なので、できるだけ安く買いたい人にもおすすめです。

3.KX-HDN215(Panasonic):高画質!国内大手メーカーで安心

KX-HDN215(Panasonic)

>【公式】KX-HDN215(Panasonic)

画質 CMOS
200万画素
撮影範囲 水平約54°
垂直約31°
音声通話
暗視モード
給餌 なし
本体サイズ 約 133×98×98(mm)

KX-HDN215(パナソニック)は、カメラと赤外線センサーでペットの動きを常に検知し自動追尾してくれるためペットを見失うことがありません。また愛犬にお気に入りの場所があれば事前に登録しておくことで(4ヶ所可能)、即座に映してくれます。

外出先からでもカメラの角度調整が可能で、首振り機能も搭載。画面を上下左右にスワイプすれば広範囲での見守りも可能です。愛犬の動作や音だけでなく室内の温度が変化してもスマホへ通知が届きます。留守中の健康管理にも最適です。

縦13.3cm・横9.8cmのコンパクトサイズで場所を取らず、デザインもシンプル。インテリアの邪魔をしません。万が一、動作不具合が起きたときは<Panasonic修理窓口>に相談すれば良いので、サポート体制もバッチリです。

4.TS-NS110W(IODATA):スマホサイズで直置き・壁付け両方OK

TS-NS110W(IODATA)

>【公式】TS-NS110W(IODATA)

画質 200万画素
CMOSセンサーカメラ
撮影範囲 水平 約87°
垂直 約47°
音声通話
暗視モード
給餌 なし
本体サイズ 約64(W)× 64(D)× 113(H)mm

TS-NS110W(IODATA)は、ほぼスマホと同サイズのコンパクトさで直置きと壁付け両方に対応しています。200万画素・明るさを認識し暗くなれば自動暗視モードに切り替え、夜間であっても綺麗な画像で撮影されます。

マイクとスピーカーが内蔵しているので外出先からでもカメラ越しに呼びかけ、会話することもできます。動作検知にも対応し、事前に登録した撮影箇所限定で映像の変化があればすぐさまメールにて通知してくれる機能もあります。ペットだけでなく子どもの見守りに、共働きのご家庭にも役立ちますよ。

Wi-Fi環境があればパソコンも不要で、スマホやタブレットに専用のアプリをインストールすれば簡単に接続・設定が可能です。ただし、Androidだと操作ができなかったという書き込み(口コミ)もあるので注意してください。

5.SC-LC53(新鋭):自動追尾機能あり、指先のフリックで視野変更も可能

SC-LC53(新鋭)

>【公式】SC-LC53(新鋭)

画質 365万画素
撮影範囲 水平角:80°
音声通話
暗視モード
給餌 なし
本体サイズ 105mm x 70mm x 85mm

SC-LC53(新鋭)はペット・人の動きを随時に検知、カメラが水平・垂直に動いて自動追跡します。動き回っても常に撮影し続けるので、ベビーモニターとしての利用もOKです。

自動追跡機能は外部から侵入されても一部始終撮影されるので防犯カメラとしての役割も果たし、動きを検知したらスマホに通知が来るので、見逃すこともなく安心です。

カメラは365万画素の高画質、夜間はLEDが光って明るさで自動的に切り替わるのでいつでも鮮明な状態を確認できます。外出先からでもスマホの画面を上下左右にフリックすれば、カメラの角度も連動する遠隔機能も搭載しています。

特記すべきは、ブラケットがあれば天井にも設置できる点です。天井に設置すれば真下も映るため、部屋全体を広範囲で撮影できます。カラーもブラックとホワイトの2色展開で、インテリアに合わせて選べます。

6.センサーライト付きネットワーク監視カメラ(ALLINONE):超小型でリーズナブル!デビューカメラにもおすすめ

ALLINONE監視カメラ

>【公式】ALLINONE センサーライト付き監視カメラ

画質 1080p
撮影範囲 水平355度
垂直90度回転機能
360度全方位の視野
音声通話
暗視モード
給餌 なし
本体サイズ ‎8 x 6.99 x 17.02 cm

ALLINONEの監視カメラは、センサーライトが付き明るさに応じて自動で点消灯するため消し忘れの心配もありません。水平355度・垂直90度の回転機能で死角が無い撮影も可能ですし、動きを検知すると自動的にカメラの角度が変わって追尾する自動追尾機能で細かく愛犬の動作や様子を確認できます。

また赤外線センサーも搭載していて、監視している範囲内で異常な動きがあれば自動的に撮影・画像をスマホへ送ってくれるので安心です。また10秒間の動画も撮影・録画してくれます。

他端末でも見れるように共有設定を行なえば、1台目のアカウントを使って2台目でも操作・監視できるので家族が離れていても皆で様子を見ることができます。製品サイズも17㎝ほどで136gと小型、値段もリーズナブルなので初めて買う人にも最適です。

7.ネットワークカメラ(ieGeek):8倍デジタルズームで画面を自在に拡大縮小可

ieGeekネットワークカメラ

>【公式】ネットワークカメラ(ieGeek)

画質 500万画素
撮影範囲 水平350度
垂直100度
156度の広角レンズ
360度監視
音声通話
暗視モード
給餌 なし
本体サイズ ‎8.5 x 8.5 x 12 cm

ieGeekのネットワークカメラは500万超高解像度+8倍デジタルズームを搭載したハイスペックのカメラです。水平で350度・垂直で100度に超静音で回転し、156度の広角レンズで360度全方位の監視が可能です。暗視距離も10mあるので、夜間でも鮮明な記録を残します。指でスワイプすることで画面を拡大縮小できるので、操作性も抜群です。

高度なAIにより顔・音・動体検知と自動追跡システムが可能に、異常な動きを検知するとすぐにスマホへと警戒アラームが通知されるため防犯にも役立ちます(専用アプリで設定可能)。

内蔵したマイクとスピーカーで双方向会話もでき、クリアな音声でいつでもどこでも最愛のペットとのコミュニケーションも楽しめます。録画した写真の保管方法は、SDカード・クラウドストレージ・クラウドボックスの3種類から選べます。

8.ドッグカメラ(SKYMEE)夜間暗視機能搭載・最大8人までログインOK

SKYMEE ドッグカメラ

>【公式】ドッグカメラ(SKYMEE)

画質 1080p
撮影範囲 120度の広角レンズ
音声通話
暗視モード
給餌
本体サイズ

SKYMEEのドッグカメラは夜間でもしっかりと映像を確認できる”夜間暗視機能”を搭載し、留守にしがちなファミリーでも安心して利用できます。真っ暗な環境でも綺麗に見れる、というコメントもありました。

120度の広角レンズ・1080p解像度と4倍ズームで、角度も画質の綺麗さもバッチリです。マイクとスピーカーも付いているので、愛犬がいつもと違った行動を取ってもリアルタイムでの呼びかけができ安心です。

また、おやつも遠隔で投げることができるのでペットのストレス防止にも役立ちます。撮影した映像はSNSに簡単に投稿してシェアでき、友達とペットの可愛さを共有できます。

Wi-Fi環境が無いと使えないドッグカメラが多い中で、このSKYMEEのカメラは外出先で4Gが繋がれば問題無くキレイに確認できます。この点が他のペットカメラには無い大きな特徴と言えるでしょう。

9.Tapo C200(TP-Link):動作を検知すると通知し防犯目的にも

TP-Link ネットワークWi-Fiカメラ

>【公式】Tapo C200 ネットワークWi-Fiカメラ(TP-Link)

画質 1080p
撮影範囲 水平360度
垂直114度
音声通話
暗視モード
給餌 なし
本体サイズ ‎8.7 x 8.5 x 11.7 cm

TP-LinkのTapo C200は、水平で360度・垂直でも114度動くので映したいエリアを広範囲でカバーしてくれるので死角がありません。1080pの高画質・ナイトビュー機能で、24時間いつでもはっきりした映像を見ることができます。

動作の検知精度も高く、異常が検知されるとすぐにスマホへ通知が届きます。そのため防犯目的で利用する人も多いようです。録画もストリーミングも、状況によってアプリから物理的に停止できるプライバシーモードが搭載されているためセキュリティ面でも安心です。

相互音声通話でペットの行動を見ながら呼びかけもできます。留守にしていてもペットとコミュニケーションを取りたい人にピッタリ。Wi-Fi機器のシェアもNo.1 で繋がりにくいことも少ないです。万が一のための3年保証も付帯しています。

10.スマカメ パンチルト フルHD CS-QR30F(Planex):左右320度・上下35度の範囲でカメラの角度を自由設定

スマカメ パンチルト フルHD CS-QR30F(Planex)

>【公式】スマカメ パンチルト フルHD CS-QR30F(Planex)

画質 200万画素
撮影範囲 水平320度
垂直35度
音声通話
暗視モード
給餌 なし
本体サイズ 約78×105×78mm

スマカメ パンチルト フルHD CS-QR30F(Planex)はスマホ画面をフリック操作するだけでカメラの角度を自由に動かせます(左右320度・上下35度の角度まで)。ピンチ操作で拡大縮小も自由に行え、細かい動きまで確認したい時に最適です。200万画素のフルハイビジョンで画質も鮮明、赤外線の暗視モードへも自動で切り替わるため真っ暗になっても安心して撮影できます。

最大10台までのカメラを登録し、切り替えて視聴できる「スマカメVアプリ」に対応しているので複数のカメラを使用している家庭にもおすすめです。

離れた場所からの呼びかけ機能も搭載されていますが、ノイズも入って音が小さめなのでこの点は評価が下がります。しかし価格は11,500円とお値打ちで手を出しやすいのはメリット。綺麗に記録・録画してくれさえすれば良い人にはバランスが取れているのではと思います。

11.おはなしカメラKX-HC500(Panasonic):音・温度センサーあり、検知するとスマホへ即通知

おはなしカメラKX-HC500(Panasonic)

>【公式】おはなしカメラKX-HC500(Panasonic) 

画質 30万画素
撮影範囲 水平 約70°
垂直 約50°
音声通話
暗視モード なし
給餌 なし
本体サイズ 約111×95×86mm

おはなしカメラKX-HC500は、Panasonicから販売されているペットカメラです。カメラには動作検知機能が内蔵されており、温度や音センサーが反応すると即座にスマホへと知らされるため、撮られた映像をすぐに確認できます。

スマホからカメラへと発信できるだけでなく、カメラ側のボタンを押すだけで登録したスマホを呼び出せる便利な機能も搭載しています(最大3台まで可)。カメラの置き場所を変えることで角度調整も可能なので、様々な使い方ができます。

カメラを無線LANに接続後は、スマホに専用アプリ「ホームネットワーク」をダウンロードすることで簡単に繋がります。タブレットも含めて最大8台まで登録できるのが嬉しいポイント。

画質は30万画素と他よりも粗目なのが難点ではありますが、大手メーカーで約7,000円という価格を考えるとお買い得ではないでしょうか。

12 .TS-WRLP(IODATA):高感度CMOSセンサー、気温や湿度もリアルタイムで記録・グラフ化

TS-WRLP(IODATA)

>【公式】TS-WRLC(IODATA)

画質 200万画素
撮影範囲 水平 約79°/垂直 約43°/対角 約85°
音声通話
暗視モード
給餌 なし
本体サイズ 約97× 39× 98mm

TS-WRLC(IODATA)は、200万画素・フルHDにも対応したカメラです。高感度CMOSセンサーで、夜間の薄暗い場所であっても”カラーで撮影”される点が大きな特徴です。

動作だけでなく、人感・音・気温・湿度の5つのセンサーモードを搭載。気温と温度はリアルタイムに記録してグラフ化してくれます。カメラのセンサーで検知すればスマホへと通知されて、必要に応じてチャイムやサイレンの音を鳴らして異常を周囲に知らせる機能も便利です。

サイズも10㎝ほどとかなりコンパクトで置き場所にも困りませんが、水平・垂直に動く首振り(パンチルト)機能が無い点が惜しいです。よく動き回る愛犬であれば、設置する場所を考える必要があるでしょう。

また無料アプリをダウンロードしWi-Fiで繋ぐだけの簡単設定ですが、接続できないという書き込みも見られました。

13.Petcube Bites:自動で暗視モードに切替、スタイリッシュなデザイン

Petcube(ペットキューブ)

>【公式】Petcube Bites(ペットキューブ) 

画質 1080p
撮影範囲 138°ワイドアングルカメラ
音声通話
暗視モード
給餌
本体サイズ 8.7×19.8×32cm

Petcube Bites(ペットキューブ)はカメラには見えないほどのスタイリッシュさで、デザインを重視する人におすすめ。カラーはシックなマットシルバーとカーボンブラック、可愛らしいローズゴールドの3種類からインテリアに合わせて選べます。

ナイトビュー(暗視カメラ)モード・鳴き声や物音を瞬時に検知して通知する自動モーション検知機能・カメラを通じて会話も可能な2wayオーディオ機能など、カメラとしての機能も充分に兼ね備えています。

おやつも自由にあげることができ、コンテナーは分解して洗えるのでいつも清潔です。ペットキューブのアプリを使うことで、撮った映像はアプリ内で公開可能・Facebookとの連動システムでリアルタイムでの動画発信もできるユニークな機能もあります。

14.カリカリマシーンSP(うちのこエレクトリック):リモート給餌が簡単、外出先からも呼びかけ可能

カリカリマシーンSP(うちのこエレクトリック)

>【公式】カリカリマシーンSP(うちのこエレクトリック)

画質 調査中
撮影範囲 調査中
音声通話
暗視モード
給餌
本体サイズ 30 x 24.5 x 38 cm

カリカリマシーンSP(うちのこエレクトリック)は、リモートで給餌できて犬猫のペットカメラが付いています。1日4回まで1分刻みでのタイマー、餌の量も10~100gまで10g単位での設定が可能な2021年の最新モデルです。

首振り機能はありませんが、撮影する範囲も広く画質も鮮明なのでドッグカメラとしても問題無く使用できます。外出先から呼びかけもできる機能もあるため、様子を見ながら話しかけて安心させることも可能です。

直置きしかできない点が残念ですが、日本食品衛生協会の基準に適合した素材を使っているのでペットが舐めても安心です。

赤外線センサー・暗視モードは非搭載なので、24時間見守るドッグカメラとしては不向きです。日中のみのカメラ+餌やり機で17,800円という価格は、評価が分かれるかもしれません。

15.Pawbo+(パウボプラス):レーザーポインターでペットが退屈しない!

Pawbo+(パウボプラス)

>【公式】Pawbo+(パウボプラス)

画質 720Pハイビジョン
撮影範囲 130℃広角度レンズ
音声通話
暗視モード
給餌
本体サイズ ‎11.2 x 11.2 x 20 cm

Pawbo+(パウボプラス)はアメリカで3万台以上販売された、4倍デジタルズーム・130度のワイドアングルで広範囲の撮影が可能なカメラです。画素数が720pと他よりも低いですが、問題無い映りです。

アプリをインストールすれば直観的に操作が可能、特にレーザーポインターはこのPawbo+ならではの機能です。オートとマニュアルでレーダーの光の動きを操れて、ペットが退屈しない工夫がなされています。おやつをあげる機能も付いており、3秒間あければ連続で給餌もできます。

ころんとした可愛いデザインで価格も12,000円とそこまで高くありませんが、暗い場所での撮影にはあまり向いていない点がデメリットです。独特な色味でペットの表情までは確認できにくいので、日中の明るい時間帯をメインに使いたい人向きです。

犬の留守番カメラを選ぶポイント【カメラ性能編】

ペットカメラの選び方【カメラ性能】

ペットカメラを選ぶポイントを解説します。まずは、カメラ性能編からです。

ポイント①カメラの画質が綺麗か

まずカメラの画質が綺麗かどうかを確認しましょう。画素数が多い(高い)ほど鮮やかでくっきりとしています。商品ページに必ず記載されているので、同じような機能ならば画質が綺麗なものを選びましょう。

ポイント➁夜間などの暗闇でも鮮明に映るか

夜間でも鮮明に映る、ナイトモード(暗視モード)に切り替わる機能があるかどうかも重視したいところです。暗視機能があるカメラの販売サイトでは、日中と夜間の画像を載せて比較できるように考慮されていることが多いです。留守の時間が長い人は必須の機能なので、忘れずにチェックしてください。

ポイント③撮影範囲が広いかどうか

撮影範囲が狭いと、範囲外のところは映らないのでドッグカメラとしては物足りないです。広角レンズを使用している、スマホからスワイプして自由に角度を変えて色々な範囲まで確認できる、などの撮影範囲の広いカメラを選びましょう。

ポイント④動きに合わせて撮影する自動追尾機能があるか

ペットの動きに合わせて自動追跡してくれる機能があれば安心です。スマホ側で操作しなくてもカメラが動き、その様子を映し出してくれるのでよりリアルに確認できます。

便利な機能なので値段はアップしますが、その金額分は回収できるほど満足度できるはずです。

犬の留守番カメラを選ぶポイント【コミュニケーション編】

犬の留守番カメラを選ぶポイント【コミュニケーション編】

ペットカメラを選ぶポイントは、コミュニケーション編です。ドッグカメラに、より+αの機能を求める人は重視すべきポイントと言えます。

ポイント①餌・おやつをできるどうか

外出先からでも餌・おやつをあげたい人は、給餌モードが搭載されたカメラを選びましょう。ただし、給餌できるカメラは限られています。1つ選ぶならば、当記事で紹介したFarbo(ファーボ)がワンタップ給餌が可能でおすすめです。

ポイント➁愛犬に向けての呼びかけ機能があるかどうか

スマホからペットへ呼びかけができる機能があるもの、さらには「呼びかけの音質が良いペットカメラ」を選びましょう。

現状では、ほとんどのドッグカメラに呼びかけ機能が搭載されています。ですので、機能そのものよりも”音質”を重視してください。ノイズが入るとペットは飼い主の声だと判別しにくいからです。

犬の留守番カメラを選ぶポイント【その他機能編】

ペットカメラの選び方【その他機能】

ペットカメラを選ぶポイントの3つ目のポイントは、大きさや接続の簡単さなどその他の機能についてです。

ポイント①カメラ本体が大きすぎないかどうか

ドッグカメラの大きさは様々なので、置き場所を決めてからその場所に合うサイズを選びましょう。あまり大きすぎるとペットが警戒する可能性が心配です。できるだけコンパクトなペットカメラが良いかもしれません。

直置き以外にも壁や天井に付けることができるカメラならば、場所を問わず設置できるのでこの点も考慮してみてください。

ポイント➁接続(初期設定)が簡単かどうか

どのドッグカメラも、無線LANを繋ぎ、スマホに専用のアプリをダウンロードして接続する仕組みです。商品の口コミレビュー等も確認して、できるだけ簡単に接続できるものがおすすめです。

初期設定が難しいと、使う前から断念してしまう可能性があります。日本のメーカーであれば丁寧な説明書もありますが、海外製だと分かりにくいことも多いので注意してください。

ポイント③一台のカメラで何台のスマホと接続できるか

家族みんなで共有・監視したい人は、一台のドッグカメラで何台のスマホと接続・登録できるかも確認しましょう。アカウントを作って接続するものだと、1-2台までしか登録できないカメラもあるので注意が必要です。

ポイント④サポート体制が充実しているか

サポート体制の充実を大切にしたい人は、Panasonicなど国内大手メーカーのカメラを選べばまず安心です。海外製のものでも安くて高機能のカメラはありますが、サポート面で言えば少々不安な点も否めません。

しかし国内メーカーで無くても、Farbo(ファーボ)のように日本語版での公式サイトがあり利用者も多ければ(サポート面は)全く問題無しです。また1~3年保証が付いているカメラなら、尚安心です。海外製であっても保証付きならサポートしてくれます。

ちなみにFarbo(ファーボ)は業界初の『ワンワン!いたずら保証』という、購入してから1年の間に愛犬のいたずらで故障した場合に交換・修理するシステムを導入しています。

ポイント④温度センサーが搭載されているか

ペットに対してより快適な状態で過ごしてほしい人は、温度センサーが搭載されているかもチェックすると良いです。設定した温度から数値が上下すると通知してくれるため、早めに帰宅する・家族に連絡するなどの対処が取れます。温度管理が必要なペットを飼っている人には必要な機能と言えるでしょう。

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まとめ

ドッグカメラを15機種紹介しましたが、気になるものは見つかりましたか?

それぞれに良い機能があって迷いますが、おすすめしたいドッグカメラは『Farbo(ファーボ)』です。

価格は25,000円ほどと少し値が張りますが、機能やデザイン性・サポート面などトータルで見るとリーズナブル。ペットのいたずらで故障した場合に交換・修理してくれる「いたずら保証」や購入後30日間の交換無料保証・1年間の製品保証まで付帯しています。

どのペットカメラを選ぶかで迷ってしまった場合は、『Farbo(ファーボ)』の購入を検討してみてください。

>【公式】Furbo(ファーボ)ドッグカメラ

関連記事:Furbo(ファーボ)ドッグカメラの機能・口コミ・使い方